JUGEMテーマ:健康

テーマを改め、今日から「関節痛」についてご紹介して参りたいと思います。
関節痛というとかなり大きなテーマで、どのような構成で進めていくか思案中ですが、
できる限り解かりやすい解説に努めたいと思います。

今日は基礎編の初回としてまずは大まかなところをご紹介したいと思います。

まず「関節」とはどんなところでしょうか。身体には例えば肩の関節、肘の関節、手の関節、膝の関節、足首の関節などがありますね。もう少し詳しく考えると、顎にも関節がありますし、背中にある背骨も関節です。骨盤も実のところは関節です。

関節という定義は、一言でいうと身体の「曲げたり伸ばしたり、回したりできる動く部分」です。
それは筋肉じゃないの?と思われるかもしれませんね。確かに、身体を動かす為には筋肉が必ず働いています。

ここで大切なポイントがあるのですが、関節は筋肉が先に動いて伸び縮みしないと動くことができません。
関節とは、骨と骨のつなぎ目ですが、このつなぎ目が動く為には、その骨と骨をまたいで付いている筋肉が伸びたり縮んだりしてくれないと動くことができないのです。
言うならば、筋肉によって関節(骨と骨のつなぎ目)は初めて動くことができるのです。
逆にいうと、膝を曲げようとした時には必ず膝の関節が曲がるわけですが、この時に「筋肉を使わずに曲げてください」と言われても絶対にそれは不可能なのです。
ですから大きな事故などで筋肉を断裂してしまうと、骨折していなくても関節を動かすことがほとんどできなくなってしまうこともあるのです。

次にこの関節が痛くなる原因を考えてみましょう。まずは交通事故や転倒などで関節を痛めた場合です。これを「外傷」といいます。関節の中にはクッションの役割をする軟骨や、関節を固定する為の靭帯などが付属していますが、この内どの部分を痛めるかによって状況が変わってきます。

それから年齢的な変化もあります。関節の軟骨がすり減っているとか、骨の周りが硬直しているといった状態です。
さらにリウマチなどに代表される病気の可能性も考えられます。

そして忘れてはいけないのが、冒頭で触れた筋肉との関係によるものです。筋肉の状態が悪い、筋肉が硬くなっている、筋肉が伸びないなどの状態があるとやはり関節も影響を受けるわけです。筋肉の不具合は関節にストレスを与えるということです。
中でもこれが長期化すると、関節にも悪いクセがついてしまい、小さな違和感から痛みに変わることも少なくないのです。

よく一流の野球選手が肘や肩を痛めて手術をすることがありますが、なぜ現役バリバリのアスリートが手術をするほどの状況になるのでしょうか。これにはまず、筋肉の使い過ぎが挙げられます。中には投球フォームそのものが肘や肩の関節にダメージを与えてしまうというケースもあると思いますが、そこはプロですから十分研究されているわけです。にも関わらず手術をするまで悪化するのは、何よりもまず筋肉の使い過ぎで悲鳴をあげているのですね。

関節に関する問題は本当に様々なものがありますので、今後本章で一つずつご紹介していく予定です。



T.ISHIKAWA

次回予告:関節痛シリーズ 基礎編2 「関節痛の種類」

富山県富山市の国際基準取得カイロプラクティック・整体は石川カイロプラクティック
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