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本日の関節痛シリーズは「加齢による関節の変形と歪みの関係」についてです。
年齢を重ねると、誰しも多かれ少なかれ関節の滑らかさが減っていきます。どんな道具も長年使い続けていれば元の状態を保ち続けるのは難しいものですね。この関節の滑らかさの減少を「変形」といいます。本来の形から変わっていくわけですね。
この変形には軽いものから重度のものまで程度は様々ですが、レントゲンなどの画像で確認すると、きれいな曲線を描いていた関節がギザギザになってきたり凹凸が形成させてきたりします。
この現象の主な原因は骨の中を流れる血液の減少です。いわゆる血行が悪くなっているのですね。骨の中にも骨を元気にするための血液が周っています。これが年齢とともに流れが悪くなります。特にその関節を酷使している場合は、それだけ回復するための血液が必要ですが、それがなかなか追いつかなくなります。ですから、温めたりして血行を良くすると少し楽になることがあるのです。
ではこの変形した関節を改善していく、もしくは変形がこれ以上進行しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
適度な運動、温める、栄養を摂る、どれも大切なポイントですが、ここにカイロプラクティックの考え方を含めてみると、前項でご紹介した「サブラクセーション・歪み」の要素を考えてみたいと思います。

歪みそのものは、大なり小なり血管や神経の圧迫を引き起こします。元の位置から変位して歪んでいるのですから、周囲の組織は影響を受けることが推測できます。すると、歪みがある場合の方が変形もしやすいでしょうし、変形すると歪みやすいとも言えると考えます。変形は、関節自体に「こわばり・硬直」を伴いますから、一変に歪みを改善させるような手技は時に危険な要素を含むと思いますが、ゆっくりと元の歪みのない状態に正していく、もしくは他の部位から刺激を経由させて、血行を促進させ、神経の働きを高めるような施術が有効であると考えています。

加えて、変形した関節に関係する筋肉は、多くの場合で弱くなっていますので、適度な運動やをウォーキングなども有効です。
硬いアスファルトでは反発力が強いためにプールでのウォーキングも効果的のようです。
これまでの経験では、このように、歪みの改善による効果とご自身でのケアが相乗効果で改善に向かう傾向が多いようです。
ご自身で行うケアに関しても「適度」がどの程度なのか、どんな方法が適しているのかカイロプラクターにご相談ください。

T.ISHIKAWA

次回予告:関節痛シリーズ 基礎編4 「軟骨を痛めた場合の改善方法」

富山県富山市の国際基準取得カイロプラクティック・整体は石川カイロプラクティック
 
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