JUGEMテーマ:健康

久しぶりとなりました。今日から新しいテーマで再開したいと思います。
新テーマは「筋肉を考える」医療や健康に関わる職業の方は必ず勉強する筋肉ですが、その内容は掘り下げれば底がない位に深いものです。総論的に筋肉というものについて考えるというよりは、個々の筋肉のそれぞれの特徴や臨床上大切なポイントとなることを中心にご紹介したいと思います。ですので、このテーマはかなり長編になりそうですが、末永くお付き合いいただければと思います。

初回の今日は、少しこんなお話を。
カイロプラクティックには様々な流派とでも言いますか、手法がたくさん存在します。同じカイロプラクティックの先生同士でも、一見違うことをしているかのように見えるほど、手法が異なることがあります。
料理でいえば、カレーに似ています。お母さんが作るカレーライスも、インドカレー屋さんで頂くカレーも、どちらもカレーですし、どちらも美味しいですが、絶対インドカレーじゃないと嫌だという人もいれば、インドカレーはスパイス感が苦手という人もいるでしょう。私はどちらも好きですが中学校の給食で出たカレーライスを超えるカレーには未だ出会っていません。大切なことは流派や手法の違いではなくそれを提供する側の技術なのでしょう。同じルーを使っても本当に美味しいカレーライスを作る方もいれば、同じものを使っていてもなぜか美味しくないこともありますし、インドカレーもお店によって色々ですよね。

話を戻しますと、このようなカイロプラクティックの流派の中で、筋肉を直接治療する派と、しない派があります。この分類自体に意味はありませんが、私が個人的に思うことは、解剖学用語で「筋肉」「関節」「骨」「腱」「靭帯」などの部位による名称がそれぞれ名付けられていますが、これは元々バラバラだったものが組み合わさったものではなく、一つな大きな有機体として始めから存在するものです。ですから、本当はここからここまでが筋肉、ここからが腱、ここからが関節という括りは人間が考えた理屈なんだと思うのです。ですから治療を試みる時もそうですが、それぞれをバラバラに細分化して組み合わせると、大きな全体像を見失うことになります。ほんの少しの意識の違いが、大きな違いを生むのですね。

といいながら、明日から筋肉を個別に考えその見識を深めていきたいと思います。一度勉強された方も、これからの方も、そして私自身もよい復習と新しい気付きをえることができればと思っています。

T.ISHIKAWA

次回予告:筋肉を考える 頭頚部1 胸鎖乳突筋を考える

富山県富山市の国際基準取得カイロプラクティック・整体は石川カイロプラクティック
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