JUGEMテーマ:健康

またまた久しぶりになってしまいました。
今日のテーマは三角筋です。
三角筋は肩の表面を比較的大きく覆うように存在している働きの多い筋肉です。
三角筋は文字通り三角のような形をしていますが、その筋線維は大きく3つに大別できます。

【三角筋前部(鎖骨部)】


【三角筋中部(肩峰部)】


【三角筋後部(肩甲棘部)】


それぞれのパートによって担う動きが異なります。
前部:肩関節屈曲
中部:肩関節外転
後部:肩関節伸展

ですが、多くの場合はお互いに共同筋としての作用を保ちながら複合的に作用しています。
三角筋は腋窩神経という頚部から派生する神経の供給を受けており、この神経のトラブルによっては三角筋が正常に機能せず、
肩が上がらないなどの症状を呈する場合があります。
また、三角筋拘縮症(Deltoid contracture)といって、幼少期の頻繁な注射によって、三角筋がダメージを受け、肩甲骨が浮き出てくる現象:翼状肩甲骨を呈する場合があります。
さらに一般的によく耳にする「五十肩」では三角筋の筋力・張力が低下し、肩が痩せたように観察されることがあります。
いずれにせよ、外見からその異常を発見しやすい筋肉だと思いますので、左右差を比較したり、経過観察の際に大切なポイントになる可能性があります。

T.ISHIKAWA

次回予告:筋肉を考える 肩の筋肉4 棘上筋を考える

富山県富山市の国際基準取得カイロプラクティック・整体は石川カイロプラクティック
 
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